外壁・屋根・塗装・張替えリフォーム
お住まいの症状を判断
外壁や屋根は常に外にあるため、風雨にさらされており、徐々に年数とともに経年劣化を起こしやすい箇所です。
基本的に塗装では10年以降はリフォームを考える時期となります。
塗料によってはそれ以上長持ちしますし、地域によっても劣化具合は変化します。その為、現在のお住まい状況を判断するには少なくとも下記の状況をご自身で見極めてみましょう。
このような症状はありませんか？
外壁の剥がれやヒビ割れなどは放っておくと、見た目はもちろんですが、 外壁材に雨水が浸透して下地が腐ったり、シロアリが発生したり様々な悪影響を及ぼします。
また、どんなに耐久性の高い塗料を使っても、建物の傷んだ箇所が正しく補修されていなかったり、下地処理が適切 にされていなかったりすると、その効果を発揮する事ができません。
正しく診断することが、外装リフォームを成功させる秘訣となります！ 診断は無料ですので、お気軽にご相談ください。
屋根の診断は高所に位置する為、危険ですので
無料診断の依頼をしてください。
塗料により耐用年数が違う
お住まいの診断後にリフォームが必要な時期と判断しても、やみくもに塗料を色だけで決めてしまっては、その後の耐用年数によりまた、数年でリフォームしなければなりません、その為、計画的に塗料の質を見極めて予算と照らし合わせてみてはいかがでしょうか
人気塗料ランキング
1位 シリコン塗料
【耐用年数】8～12年
【特徴】
最も普及しているシリコン樹脂塗料で外壁を塗装します。
コストパフォーマンスがよく、価格を抑えて塗装したいという方にオススメです。
3位 無機塗料
【耐用年数】20～25年
【特徴】
無機塗料はシリコンやフッ素よりも耐久性が高く長寿命の塗料です。
塗料で差別化を図りたい方にオススメです
2位 フッ素塗料
【耐用年数】12～15年前後
【特徴】
フッ素塗料は寿命が長く、機能性が高い高級塗料です。
長年塗装の状態を保ちたいという方にオススメです。
4位 遮熱塗料
【耐用年数】10年前後
【特徴】
遮熱塗料は太陽光を反射し、室内温度の上昇を防ぎます。同じように冬場も室内温度を下げてしまいますが、夏場の暑さを抑えたい方にオススメです。
5位 遮熱・断熱塗料
【耐用年数】10年前後
【特徴】
遮熱効果と断熱効果を併せ持ち、夏場の暑さと冬場の寒さを抑えます。エアコンやストーブの使用を控え、省エネに関心のある方にオススメです。
ポイント
塗料ひとつとってもそれぞれ価格も違う為、お求めやすい商品は特に人気につながっていると思います。
誰しも一番は品質も良く、価格も良いが一番だとおもいます。
実は外壁・屋根工事は価格が不明瞭な工事が多いのです。なぜそうなのか？
当店で相談を受けている内容から具体的な価格帯までご説明いたします。
30坪の外壁塗装の相場
当店にご相談頂いた30坪前後のお家に暮らしているお客様の、外壁塗装の費用相場は60〜90万円、屋根も合わせると80〜120万円となっています。
実際に外壁塗装をしようと思った場合、「いくらで？」と金額が気になるところだと思いますが、じつは建物工事の中でも外壁塗装は値段がわかりづらい工事の一つとされています。
理由はそれぞれの業者さんにより得意分野も違い、雇っている職人さんや材料の仕入れ方もそれぞれ違う為、数社で見積をお願いしても、値段が会社によりバラバラになるので金額が不明瞭工事なんです。
その為、外壁塗装工事前に費用相場を知ることは、塗装工事の失敗を防ぎ、悪徳業者に騙されない知識を身につけるということです。
30坪だけでなく40坪・50坪も参考費用を出しておりますので、外壁塗装をする際は是非参考にしてみてください。
30坪の場合の費用相場を知ることにより、予算を決めもでき、より具体的にリフォーム関して進められますので、是非このまま記事を読み進めていただき知識にしてください。
外壁塗装の30坪～の相場表
まずは簡単な費用例を見て頂きました。
上記表は30坪を想定とした費用ですので、40坪、50坪の場合は10坪増減ごとに、10万円を足し引きすることで、概算金額がでますので参考にしてください。
塗装工事は「不正がしやすい工事」とされています。塗料のごまかしや、手抜き工事として3回塗りが2回塗りなど、工事を常に監視していない限り見抜くことがむずかしい工事です。したがって業者を選びは慎重にしないといけません。
ここでもう少し知識をつけていきましょう！
30坪の場合：外壁塗装のみの費用相場
近年では木造やモルタルの外壁が多かったですが、2000年以降はサイディングボードの外壁が多くなっています。その為、ここではサイディングボードのお住まいに関しての費用例を紹介します。
外壁例
外壁の塗装面積118.8㎡・ラジカル系塗料・サイディングボード・2階建て
※ラジカル系塗料は、現在主流になりつつある塗料です。
30坪の場合：外壁塗装と屋根塗装の費用相場
外壁＋屋根の例
外壁の塗装面積118.8㎡・ラジカル系塗料・サイディングボード・2階建て
屋根の塗装面積６９㎡・シリコン塗料・コロニアル屋根
※住宅が密集している場合は屋根面積が狭く、広い土地がある場合は屋根面積が広い場合が多いです。
沢山の項目と情報により困惑されてしまうかもしれませんが、上記が外壁と屋根を合わせて塗装した場合の見積の一例です。
30坪のお家の場合、外壁塗装だけだと60～90万、外壁と屋根も一緒に塗装すると60～120万円が一般的にかかる費用相場です。
相場は一般的な金額としても、業者によっては費用を出す単価がそれぞれ違います。もちろん合計金額も変わります。不正がなく適正な金額で見積書をだしてくれる業者をしっかりと相場と照らし合わせ見極めてください。
最後に塗装の工事に必要な項目別の相場単価をご用意しましたので参考にしてください。
外壁塗装で必要工事の単価相場
塗装工事を行う場合に、各工程により相場があります。塗装工事と大まかな金額相場だけでなく、材料や工程一つずつにかかる単価相場の情報もとても重要です。
※単価相場とは、外壁面積1㎡や、1箇所補修するための金額。
以下の表は、30坪の外壁塗装を行う場合の各材料・工程の単価相場です。
単価相場とは、塗装工事の各工程・材料代に対して、1㎡あたりの値段と職人さんの人件費が加えられた価格。
単価相場を知ることにより下手な業者にお願いしないようにしましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。当店では明瞭会計で全ての工事をさせていただいてます。
気になる工事箇所がありましたら無料で相談を受け付けていますのでご相談くださいませ！
外壁屋根工事の種類
塗装工事
塗装工事とは、既存の建物の屋根や外壁を塗り替えることです。ただ単に塗料を塗るだけではなく、高圧洗浄や下地の補修など、様々な工程を含みます。築年数10年以上の場合は、そろそろ塗装工事の時期にきていると言えるでしょう。
張替え工事
張り替え工事とは、既存の外壁材を解体撤去し、その上から新たに外壁材を張ることです。下地部分から外壁を入れ替えるため、費用・期間とも最もかかる工事方法です。ひび割れや、外壁材の剥がれが出てきたら、張り替えの時期がきていると言えるでしょう。
漆喰補修工事
工事が必要な症状・状況として、家を建ててから15年以上立っていたり、台風や雨の多い地域で暮らしている場合は、漆喰の剥離や瓦のズレなどが発生するので、漆喰の補修工事行う必要があります。
重ね張り工事
重ね張り工事とは、既存の古い外壁材の上から、新たな外壁材を張ることです（重ね張りはカバー工法とも呼ばれます）。下地部分・基礎部分はそのままに、建物の見た目を新しくすることができます。色褪せやひび割れが出てきたら重ね張りの時期がきていると言えるでしょう。
補修工事
補修工事とは、部分的な劣化を補修する工事の総称のことです。例えば、コーキング/シーリングの打ち替え、ひび割れや塗膜の剥がれの補修などが挙げられます。コーキングのひび割れ、痩せなどが出てきたら、部分補修を検討しましょう。
棟板金交換工事
工事が必要な症状・状況として、コロニアルなどのスレート屋根を止めている屋根のてっぺん部分の金属板ですが、劣化によって固定していた釘などが緩み、台風などの強風によって浮き上がってしまう症状が発生します。このまま放置すると雨漏りの原因にもなるので棟板金交換工事が必要となります。
雨樋交換工事
工事が必要な症状・状況として、経年劣化による破損や、ゴミが溜まり詰まることが原因で、雨漏りなどを引き起こします。
外壁・屋根工事にはいくつもの工事が存在します。お住まいに合わせた工事を当店では明瞭会計でご提案いたします。価格も適正価格でお見積りを作成しますので安心していただけます。
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